今回の静岡県知事選挙への立候補届出がぎりぎりになった理由
しかし全国的に見るとこれは大変大きなトピックで、利害関係者も少なくありません。
新しい静岡県知事がどういう判断をするかによってリニア問題の推移は非常に大きな軌跡を描くことになるでしょう。
そういうわけで、今回の第21回静岡県知事選挙には全国的な注目が集まっていました。
そうした機会は私にとって、公的社会制度やその運用の不透明さ、不正の黙認というものを世間に知ってもらい、改革への流れをつくる上で、請願権が果たす役割がたいへん大きいと感じて、この機会に声をあげることを決意しました。
川勝前知事の任期途中での突然の辞任がきっかけとなり、もともと政治の世界には正直なところ関わりを持つことに縁のなかった私ですが、生活者として、女性として、Z世代の親として日々憂うことが多々ありましたから、これらも含めて、私たちの暮らしという全般視点で社会的課題解決を目的に発信しようと考えました。
その中心に「請願権」があるのです。
とはいうものの、準備もゼロ、組織もゼロ、足がかりもゼロ、資金もゼロ、これこそ無い無いづくしでした。
まずは供託金300万円を用意しなければなりません。
思い切って親から相続した浜松の実家を担保に資金を作り、5月7日の午後に、法務局に入金しました。
供託金を収めたことで、事前審査を開始してもらえました。
9日の告示に間に合わせるためには、本当にのギリギリの「背水の陣」の覚悟です。
